HOME > インタビュー > 詳細
SPECIAL INTERVIEW
木津 克(キヅ マサル) / MASARU
プロフィール

 スタート

――まずはダーツに関わったきっかけを教えて下さい。

 広島のルイードターバンというお店でバーテンダーとして働くようになった事ですね。 そのお店は13年前からダーツを置いてる老舗なんですよ。

――本格的にダーツを始めたのは?

 オーナーからマイダーツを貰って一ヶ月くらいでカウントアップで800点が出せるようになって大会に出るようになりました。 1年位した頃からは狙った所にダーツを飛ばせるようになってきましたね。

――他のスポーツの経験はありますか?

 小学校から高校までサッカーをやってました。運動神経は良い方だと思います。

――思い出に残る大会はありますか?

 2005年にシカゴで行われた国別対抗戦ですね。日本代表として3位タイの成績を残せました。 海外の上手い選手は本当に上手いですよ。 でも僕は日本のトッププレイヤーならヒケを取らないと思ってます。 僕はまだまだですけど(笑) その大会でダーツが3本あれば、日本から飛び出しても海外の人達と仲良くできるという事を実感しました。

 フォーム

――今のフォームで意識している点はありますか?

 フォーム全体よりもリリースの瞬間を意識してます。 リリースの瞬間までダーツを握ってるように。 指の感覚を研ぎ澄まして神経を集中させてます。

――グリップは?

 4フィンガーで親指と人差し指で挟んで中指で支え、薬指にチップを乗せてます。 上にできた隙間からダーツを押し出してあげる感覚ですね。 ダーツが同時に離れるようにあまり指を丸めないようにしてます。

――投げる時のイメージを教えて下さい。

 空中を通る軌道をイメージして放す瞬間のダーツの角度を合わせてあげる。 上過ぎず下過ぎずちょうどいい角度で放物線に滑り込ませるように意識してます。

 道具

――今使ってるダーツについて教えて下さい。

 MONSTERのCROSS 18gです。ナイロンのショートシャフトにスリムフライトです。 昔からストレートタイプのダーツしか投げてないので 他はしっくり来ないですね。 長めのバレルにしてる理由は中指までバレルに掛かるようにするためです。 バレルが長いのでシャフトを短めにしてます。 フライトは昔からスリムですね。ライナー気味に飛ぶのが特徴です。

 練習

――練習方法を教えて下さい。

 ほぼ真ん中。ブルの練習だけですね。 まず自分のダーツの軌道を頭に焼きつける。 それが出来てくると他のどこを狙っても同じ軌道で同じ角度でダーツが飛んでいきます。

――練習中に意識してる事はありますか。

 あまりフォームは気にせずダーツの軌道と刺さった位置を見てますね。

 メンタル


――大会に臨む時の意識を教えて下さい。

 その時の調子を意識しないようにしてます。例え前日まで調子が悪くても、当日には何とかなるという意識で 臨みます。マイナスに考えない。入らない時は入らないし、入る時は入るし、入ってても負ける時はあるし。 あまり考え込まないようにしてます。

――ゲーム中の意識を教えて下さい。

 対戦相手に絶対に勝ってやるという強い気持ちを持つようにしてます。 どんなに内容が悪くても絶対に勝つという気持ちです。

――集中力を維持するためにしている事はありますか?

 他の人のゲームをよく見るようにしてますね。 人の試合を見て自分のテンションを維持させます。 大会中にダーツの事だけを考えられるように。

――スランプの経験は?

 実は3年くらい前からずっと調子が悪いんです。 慢性的な腕の痛みがあってなかなか気持ち良く投げられていない。 いつか治るだろうと思ってましてがずっと治らないですね。 医者に聞くなり本を読むなりして痛みが出ないようなトレーニングをした方がいいかも知れませんね。

 ダーツ以外


――ダーツ以外に趣味があれば教えて下さい。

 お酒を飲みに行く事ですね。もともとお酒が好きでバーテンダーになったのでプライベートでも色々なバーに行ったりします。 気の合うダーツ仲間と飲みに行くのが好きですね。
 目標


――今後の目標を聞かせてください。

 大会に関してはもっともっと良い成績を残せるようにする事ですね。 あと今年中に広島に自分のお店を出そうと思ってるのでそっちに力を入れる事になると思います。 どこのお店にも負けないような良いお店を作りたい。 広島でダーツを始めて仲間達もたくさんいるので、お店をやりながら皆で一緒に大会に出たりできれば いいな、と思ってます。